なみっきーのメモ帳

めもちょう

共立女子大学に学費減額を求める運動を始めました。【change.org】

題の通りです。

Changeにて友人と共に、共立女子大学に学費減額を求める運動を始めました。

www.change.org

 以下、changeより引用です。

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オンライン授業では新たに、通信料が発生します。学生はオンライン授業を受けるために、

①1ヶ月あたりの通信量、ネットワーク環境

②円滑に授業を受けるための端末

③教材代、印刷代

を用意する必要があります。

これらを経済状況などにより応じることのできない学生が出てくると考えます。緊急事態宣言を受けアルバイト先が休業になり、バイト代が入らない学生がいる中でこういった状況は非常に酷です。

 学びは全学生が平等に受けられるべきであり、権利があります。


【求めるもの】

・当初の施設、また十分な環境で授業を受けることが出来ない学生を理解すること。

そして授業を受けるために当初予定されていなかった別途の負担が発生するという理由により、

・全ての勉学に志す学生に対して公平に、学費一部減額・一部返還等の措置

を求めます。

満額が変わらない場合は明確な理由説明・用途の開示を求めます。

 

【立ち上げ学生の願い】

 私は以前休学費の減額を求め、プロジェクトを立ち上げました。「学生たちが、学びの場を広げられる。多様な選択肢を選ぶことが出来る大学、そして社会であってほしい」という思いは変わりません。

 私自身、今回また減額に関わることに迷いもありましたが、この非常事態に置かれている学生の現況、そして思いを言葉にして届けたいと思い、並木さんと共にこの活動を始めることに致しました。

 現在世界中が混乱している中で、今までの生活が奪われてしまい学生だけでなく、学校職員の方々も不安な気持ちを抱えていると思います。そういった状況の中、我々学生を守るため、そして全ての授業、学びのために努めてくださっていることに感謝いたします。

 その上で、学費の一部減額、一部免額について前向きに検討していただけたらと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

共立女子大学 家政学部児童学科4年 濱口芽生



 共立女子大学には、地方出身者や、東京都の外から通学している生徒が多数在籍しています。

 先日の緊急事態宣言を受け、神奈川、埼玉、千葉、東京は、学生が働く施設を時短営業もしくは店自体を閉めてしまったため、経済面で困窮している生徒も見受けられます。授業で使うために自費で揃えなければならない教科書も、オンライン授業を行うにあたり用意しなければいけない設備も、安くはありません。

 さらに、地方出身で学生寮に入居している学生は、家賃を払わなければいけません。共立女子大学が用意している学生寮は主に4つで、ナチュール杉並ドーミー中葛西ドーミー本蓮沼ドーミー赤坂です。これらの家賃は決して安くはありません。今収入がない生徒は、このお金を捻出するのも難しいでしょう。学費の負担が少しでもなくなれば、こういった生徒たちを救うことができます。

 また、ALCS学修行動比較調査にもあるように、学費が教育内容に見合っていないという声も伺えます。こういった結果がある中、毎年と同額の学費を課すことはいかがだろうかということも考慮していただきたいです。

 周りの大学や、都と政府の動向も見つつ、休むことなく的確な判断をし、生徒に迅速な伝達をしてくださりありがとうございます。大学の職員の方々がそういった対応をしてくださるおかげで、我々生徒も、今後の見通しを立てることができています。

 今回、この生徒側の声を聞いて、学費一部減額を検討してくだされば幸いに存じます。

 よろしくお願いいたします。

共立女子大学 国際学部国際学科4年 並木美久

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もしこの意見に賛同いただけましたら、changeにアクセスし賛同ボタンから署名してくださると幸いです。

ぜひよろしくお願いいたします。

www.change.org

アンケートも行っています。お時間ありましたら、回答をお願いいたします。